頭の中のあかない引き出し

毎日ちょっぴりシアワセを

さよならテレホンカード

たまーに引き出しから発掘されるんだけど、そのたびにそっと元の場所にしまい直してきたテレホンカードたち。ついに手放しました!

7枚まとめて父に買い取ってもらいました。半ば押し売りですけど!(笑)
iPhone持っているにも関わらず、公衆電話を見つけると今でもそちらを使う父なので、たぶん使い切ってくれるでしょう。

旅行の時に買ったものや、母校の卒業記念でもらったもの。どれも懐かしいけど、さよならです。

テレホンカードをしまっていた箱がまた懐かしい。自分でシール貼ってデコってる。TELEPHONE の綴りが間違えてるのはご愛嬌ってやつですね!

ブックオフ初売り

ほぼ毎年、お正月にはブックオフに行きます。行かなくてはなりませぬ。だって! 本が! 好きだからぁーーー!(古)

今年も行きました。本が全品20パーセントオフなのです。並んでいる本を眺めているだけでも心が浮き立つのに、いつもより安く買えるなんて! 悟空じゃなくてもワクワクしてくるってもんです。

でもね。我が家にはあまりにもあまりにも積読本が多いので、増やさない努力をしている最中でして。まずは家にある本を読みつぶそうと決意していて。だから控えめ。例年よりは。


まずはこれ。
ゆめ色クッキング全7巻。
最初の方しかたぶん読んだことないんですが、すごく好きだった作品。長女がお料理もマンガも大好きなので喜ぶかなと思い、ネットで探したりしてたのです。マンガ図書館Z で無料で読めるのだけど、アプリだと一気に読めないみたいだし、ブラウザだと広告がぐいぐい出てきて読みづらい。

古い作品だから古本屋さんにもなかなか売ってないんです。それなのに、7巻揃って並んでた! まるで私を待ってたみたい♪ と思ってうれしかった。長女も喜んでくれるといいな。


続いては、こちら。
ラバー・ソウル」だけは井上夢人さんの作品だから読みたいなと思って買ったけど、他のはタイトル買い。名前しか知らない方も、名前すら知らなかった方もいます。アンソロジーも2冊。

「少年少女漂流記」はマンガで、古屋兎丸さんと乙一さんのコラボみたい。面白そう…。


そしてこちら。
「ビブリア古書店の事件手帖」は、1巻がなかなかに面白かったので、2〜4巻を。
「怒り」と「残穢」はレジ付近のワゴンにあって、両方とも気になってたのでお持ち帰り。

戦利品は以上! 1軒しか行かなかったの珍しいんだけど、すぐに読みたいようなのが買えてよかった。どれも楽しみ。どれから読むか悩むー!

初夢2017

あけましたね!
みなさま初夢は、みましたか?
一般的には1月2日の夜にみる夢を初夢というみたいですが、あれ、なんで2日の夜なんでしょうかねー。初夢なら元日の夜の夢じゃないのかい? その年の初めての夢なんだから。もしかして1年のはじめの日くらいは、夢もみずゆっくり眠りなさいってことかな?(テキトーに言ってます)

ものすごーく夢に興味があるので、自分の夢も記録したりしますが、他のひとたちの夢の話を聞くのも大好きです! 先輩のブログに夢の話が出てきた時には、ワクワクし過ぎて読むのがもったいなくなり、2回くらいそっとブラウザ閉じて時を置いたほど。

そんな私の初夢を書きます。元日の夜もみたけど、これは2日の夜の夢。長い夢だったので、真ん中のとこだけね。はじまりはじまり〜。

2017/01/02 の夢

太鼓の先輩たちと一緒にいる。マックっぽい。もう帰ることになり、私はトイレに行きたいので「もれちゃうから」と告げて先に行ってもらう。

トイレで用を足す。
何も力を入れていないのに出終わってしまった感じがしたので『あれっ』と思い、立ち上がって確認すると、便が便器のふちにちょこんと乗ってしまっている。しかも白っぽい。なんてこと! 驚いて、トイレットペーパーを丸めたもので下に落として便座も拭いた。

ふたたび座る。
いつの間にかドアがなくなっていて、店員さんが近くに立って壁のスケジュール表を見ている。まったくもって落ち着かない。仕方なく、諦めてトイレから出た。

するとその店員さんが、すごい勢いで便器を両手で持ち上げて、のしのし運んで行ってしまった。
まだ水が流れているのに。顔に飛沫がかかっちゃうよと思いながらも、かかってしまえという黒い気持ちにもなっていた。
だって、あまりにも失礼すぎる。不快でしたとメールをしようかなと考えていた。

こんな夢でした。しょっぱなからトイレ夢で、縁起がいいとされる『一富士二鷹三なすび』にはかすりもせず。でも夢を思い返すだけで楽しいからいいんだ。現実とは絶対にどこか違ってて、どんな夢でも面白い。

夢の中ではいつもトイレ事情が悪くて、トイレが見つからなかったり、ひどく汚れていて入れなかったり、何かしら落ち着かない原因があったり。普通のトイレに入って普通に出て来られること、まず無いですよねー。でももし普通にしちゃったら現実では漏らしちゃうんじゃないかと思うので、それでいいんだろうけど。

お誕生日でした

12月31日、大晦日生まれです。

小さい頃、お誕生日当日にプレゼントを買ってもらいに出るも、当時は大晦日なんて日にはどこのお店も閉まっていて。

そんな中、近所の商店街にある小さなファンシーショップだけが営業していてくれて、無事にプレゼントを買ってもらうことができたのでした。

しかしそんな喜ばしい帰宅途中、「大晦日までやるなんてがめついわね」とか言い放った母。こどもながらに『ひどー!』と思い、学校の宿題だった日記にそのこと書いた覚えがあります。

お誕生日は冬休みまっさかり、しかも年末。家族と一緒に年越しする日。そんな日なので、初めて当日におともだちにお祝いしてもらったのは、高校1年生になってからでした。

渋谷で待ち合わせて、カラオケに行って。もちろん楽しかったけど、それ以上に、みんなが家族と過ごすであろう日に私のお祝いしてくれるってことがすごくうれしかったのです。

でも、親からしたらきっとさみしく感じたよね、などと今は思ってしまいまして。親目線が染みついてきたなあとも思う、43歳のお誕生日です。

おめでとう。ありがとう。
そして新年!

今年もよろしくお願いします。

【夫婦間討論】 マリオの場合

昔、ダンナさんと意見が分かれて討論になったことがあります。ファミコンスーパーマリオブラザーズに関して。

それは、マリオが死んじゃう瞬間の音。小さいマリオで敵に当たったり、穴に落ちちゃったりした時の、そう! あの音です。あれ、どんな風に表現しますか?

私は「ビッ」とか「ビャッ」とか、こまかく表現しても「ブビッ」くらいだと思うんだけど、彼は「コリリ」だと言うのです。

コ?

コリリ…?

違うよね? コリリじゃないよね?? そんな、小動物が木の実をかじってるみたいな音じゃないよね?

だって、マリオが死んじゃうんだよ。ひとり減っちゃうんだよ。「コリリ」なんてかわいらしい音じゃ、死んじゃったりやられちゃったりする感じがちっともしないよ。せめて、「ゴリ」とか「ゴリリ」って感じで濁点が入る気がするんだけど。
そもそもあの短い音に3文字入る!?

いろいろ意見をぶつけ合うも、お互いに歩み寄りはできず。10年くらい経ちますが、いまだに解決していない論題のひとつです。

でも彼の方が耳が良いので、あるいは「コリリ」なのかもしれない…ともひそかに思うのでした。

テキトーおいしいニラ玉丼

いきなりレシピ。クリスマス感は一切ナシね!
我が家のこどもたちが大好きなニラ玉丼。うちのはつゆだく。ニラ玉っていうよりニラの卵とじ。っていうよりニラと卵。

お子が大好きニラ玉丼(大人2+こども2 人分くらい)

1、ニラを切る。お子さんが小さければ短く短くカット。長いと歯に挟まったり噛みきれなかったりで嫌がられるので。ニラがお初なら5ミリとかで。

ニラが残ったら冷凍! 430ccのタッパーにほぼ1束が入ります。キッチンペーパー敷きつつニラを投げ入れ、上にもキッチンペーパーを乗せ、それを冷凍庫に投げ入れ、次の時はそのまま使えてアラ便利♪

うちはもう小学生なので↑このくらいの長さで大丈夫。

2、小鍋にニラを入れる。半束前後。量は好みで!

冷凍があれば冷凍のままぶっこめばいいのです。

3、醤油、みりん、だし、水を投入して火にかける。うちはだし醤油なんだけど、だし醤油40強、みりん40強、だしテキトー、水200くらいがデフォルトです。

4、ニラが好みの感じにクタッとしたら火を止める。食べる頃までスタンバイ

5、食べたくなったら火をつけて、ニラとつゆたちがグツグツしたら、溶いた卵3個(カサ増ししたければ4個でも)を流し入れる。かたまるまで待ってもいいし、やさしく混ぜてもいいし。

火の通し加減もお好みで。

6、ご飯に乗せてモリモリ食べよう!

あっという間にできちゃいます。離乳食も作らないといけないのに普通のご飯そんなに作れないよー! って時や、こどもたちがまだいろんな食材を食べてくれなかった時代、特に活躍してました。

時間がない時やラクに作っちゃいたい時にオススメ!

冗談だけど冗談じゃない

レストランでお仕事してます。

数日前のこと。お客様(ひとりで来店されたおじさん)のところにオーダーを取りに行きました。するとそのお客様は私の顔を見て、「なんか、すごく苦労してきましたーって顔してるね」と。

えー……。

やっぱ、地味な顔だからですかね!? 貧乏クサく見えるんですかね。それか、老けてるってことですかね。

一緒に働いている先輩も、同じ人から「姐御って感じだよねー」と言われたことがあるらしく、どうやらみんなにいろんなこと言うお客様なのらしい。

冗談で言っているのは伝わってきたので憤りはまったくないんですが、根拠のないことではなく実際に感じたことをことばにしているというのもまた伝わってきたわけです。

もう少し華やかなメイクにした方がいいのかな?などと少し反省した、ある晴れた昼下がりなのでした。