おいしいプロポーズ
「白夜行」で友彦役をやっていた小出恵介くんという人が、今回は主役(長谷川京子の相手役)。
それで気になって1話目を見たものだから、続きも見たくなったのでした。
恋愛モノはもういいよ〜見る気しないーって思っていたけど、けっこう面白かったな。
2人の気持ちが通じ合ってきて、セリフも態度も、すごくドキドキでシアワセで心高まってる感じが良かった。
それを『あ〜こういうの、こそばゆいけどウキウキするんだよね〜わかるわかる』なんて思い出しながらニコニコ見てた時、ハッと気付いた。
こういう時期は、もう二度とないのだと。
ドキドキするけど脆い時期はもう過ぎて、落ち着いて安定したシアワセを手にしたのだから。
でもドキドキって、いいよね。
だから世の女性たちは韓流ドラマにはまったりするのかな?って思ったよ。
「君といるとさあ、自分が好きになれる気がするよ」というセリフも良かったなあ。
まあ、ありがちと言えばありがちだけども。
でもたしかにそうだなあって思った。
私はもともと自分好きだけど、ダーリンと一緒にいるようになってそれが炸裂したって思うので。
物語の終わり方は、まあ良かったけど、ちょっと物足りなかったような感じも残ったかな。