頭の中のあかない引き出し

毎日ちょっぴりシアワセを

魔女の宅急便

魔女の宅急便

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
DVD
【★★★★★】 TVでしょっちゅう放映されてるからけっこう何度か観てるかな? これが宮崎アニメの中で一番好きかも。 (2001年頃) 今回もTVで。 最初の方の画面に、「ヤマト運輸」って文字が出たの。 何でだろうねーって話になって、私が「”宅急便”って言葉を使う許可をもらったんじゃない?」って言ったのね。 で、宅急便って、セロテープとかみたいに商品(会社)名なんだよ。一般的には宅配便って言うんじゃない?他に”宅急便”って名乗ってる会社ないじゃん?という話に。 ダーリンが「ホントだ!」と感動してくれたところから始まり、展開は変な方向へ。 「じゃー魔女急便でもいいんだ?魔女便?・・・魔女坊?」と。 魔女坊はないだろうと、気分の悪さも忘れて大笑いしちゃいました。あー面白かった。 あと、原作は誰かって話になって、「角野何とかって人だよ。魔女とかオバケの話をいっぱい書いてる人。1冊くらいうちにあるかも」と答えたの。 そしたらダーリンが、うちにはいっぱい本があって嬉しいと言ってました。私も嬉しい。 (2005.9.16) テレビでしょっちゅうやっているような気がするけど、前回観たのは約2年前か。何度観てもワクワクしちゃう。 今回も、お子のお相手しつつだったけど楽しく観たよ。やっぱり好きだ。 ダーリンと私の共通の感想としては、見方が少し変わったということ。 彼はおそのさんがコーヒーを用意するのを見て『(妊婦さんなのに)大丈夫なの?』と思ったらしいし、私は序盤でキキが今日行くと宣言した時に思わず「かわいそう」と言ってしまった。お母さんはあとひと月あると思ってたんだから寂しいはず、とかお父さんは張り切ってキャンプの準備をしてきたのに、とか親の気持ちを先に考えちゃったんだよね。前はこういうことは感じなかった気がするな。