頭の中のあかない引き出し

毎日ちょっぴりシアワセを

スロウハイツの神様(上)

上巻では、ハイツの住人たちの関係や過去の思い出、ハイツでの日々のことなどが描かれていて、特に大きな事件は起きず。でも面白い。これからいろいろ変わっていくんだろうなという期待のせいなのか、途中でやめられずほぼ一気読み。
登場人物はみんな癖があってどこか独特で、言動が容易には読めないところも面白いと感じた要因かも。しかも、上巻ラストがすっごく気になる終わり方なので、後半はきっともっと面白くなるんだろうなあとワクワクしてしまってる。このまま下巻に突入しますよー。楽しみ!