「
チョコレート工場の秘密」の続編だということなので、読んでみました。
続編。
たしかに続編なのだけど、チョコレートとか美味しいもの、まったく出て来ないのです。
しょっぱなからいきなり宇宙に飛び出しちゃうし、真ん中くらいまではずっと宇宙。
後半でやっと工場に戻るものの、あるハプニングを解決するためにてんやわんや。
面白いことは面白い。
でも、求めてたイメージとは違った。
ワクワクっていうよりはハラハラだったのよね。
そのハラハラも、光がないというか。
工場の不思議なあれこれや美味しそうなイロイロを読みたかった。
想像してワクワクするのを期待してたのになー。
読むのは「
チョコレート工場の秘密」だけで良かったかも。
そしてあとがき、ますますパワーアップしてました。
自分の書いた英語に関する本を「名著です」とか言ってオススメしてるし。
どうもこの訳者さんのあとがきは鼻につくなあ。