道尾秀介さんの「スタフ staph」を読みました。 スタフ staph (文春文庫) 作者:道尾 秀介 発売日: 2019/09/03 メディア: Kindle版 面白かったー！ こんな勢いで読める本を求めてた。なんか、激しい展開ではないのに先が猛烈に気になって、ぐいぐい読んでしま…

歌野晶午さんの「春から夏、やがて冬」を読みました。 春から夏、やがて冬 (文春文庫) 作者:歌野 晶午 発売日: 2017/12/05 メディア: Kindle版 ところどころ、何となく読みにくさを感じた。場面が変わるといつの話なのか『？？？』となって少し戻って確認し…

青山美智子さんの「木曜日にはココアを」を読みました。 木曜日にはココアを (宝島社文庫) 作者:青山美智子 発売日: 2020/06/04 メディア: Kindle版 わかりやすい文章でさらさらっと軽く読める。 シドニーがちょこちょこと出てくる。よく見たら、『東京とシ…

阿部智里さんの「烏百花 螢の章」を読みました。 八咫烏外伝 烏百花 蛍の章 (文春文庫) 作者:阿部 智里 発売日: 2020/09/02 メディア: Kindle版 八咫烏シリーズの外伝。 外伝だけあって、意外なひとにスポットが当たっているお話もあった。あの八咫烏シリー…

阿部智里さんの「弥栄の烏（いやさかのからす）」を読みました。 弥栄の烏【新カバー版】 (文春文庫) 作者:阿部 智里 発売日: 2020/08/08 メディア: Kindle版 読み終えてしまった…面白すぎた…。 八咫烏シリーズ6作目。5作目のお話を別視点から見たストーリー…

阿部智里さんの八咫烏シリーズ5作目、「玉依姫」を読みました。 玉依姫【新カバー版】 (文春文庫) 作者:阿部 智里 発売日: 2020/08/08 メディア: Kindle版 なんかもう、すごいなって思った。今回は山内のことほぼ出てこないし、今までの話からしたら裏話とい…

阿部智里さんの「空棺の烏」を読みました。 空棺の烏【新カバー版】 (文春文庫) 作者:阿部 智里 発売日: 2020/08/08 メディア: Kindle版 「烏に単は似合わない」「烏は主を選ばない」「黄金の烏」に続く、八咫烏シリーズ4作目。 3作目があんなに面白かったの…

阿部智里さんの「黄金の烏（きんのからす）」を読みました。 黄金の烏【新カバー版】 (文春文庫) 作者:阿部 智里 発売日: 2020/08/08 メディア: Kindle版 はぁぁ面白かった…！ 「烏に単は似合わない」「烏は主を選ばない」に続く、八咫烏シリーズの3作目。 …

阿部智里さんの「烏は主を選ばない」を読みました。 烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫) 作者:阿部 智里 発売日: 2020/08/08 メディア: Kindle版 「烏に単は似合わない」に続く、八咫烏シリーズの2作目。 時系列としては前作をほぼなぞっているのだ…

阿部智里さんの「烏に単は似合わない」を読みました。 烏に単は似合わない【新カバー版】 (文春文庫) 作者:阿部 智里 発売日: 2020/08/08 メディア: Kindle版 ひとことで言うなら、和風のファンタジー、なのかな。でも、ファンタジーと言ってしまうと何だか…

恩田陸さんの「ユージニア」を読みました。 ユージニア (角川文庫) 作者:恩田 陸 発売日: 2013/07/09 メディア: Kindle版 難解過ぎて！（笑） 誰が話しているのかわかりづらいし、話がどこに向かって行くのか見当もつかないし、回想は冷静な感じだし、前半は…

さむけ (ノン・ポシェット) 作者:雅彦, 井上,鬼一郎, 倉阪,きよみ, 新津,克彦, 高橋,宗樹, 山田,斗志之, 多島,獏, 夢枕,夏彦, 京極,礼公, 釣巻 発売日: 1999/04/01 メディア: 文庫 アンソロジー「さむけ」を読みました。 なんか今、こわーいのを読みたい気持…

乙一さんの「箱庭図書館」を読みました。 箱庭図書館 (集英社文庫) 作者:乙一 発売日: 2013/11/20 メディア: 文庫 これ、昔ハードカバーで買って何年も放置してて。ハードカバーは場所とるからと書庫整理した時に手放して、文庫で買い直してまたしばらく放置…

畠中恵さんの「とっても不幸な幸運」を読みました。 とっても不幸な幸運 (双葉文庫 は 18-1) 作者:畠中 恵 発売日: 2008/03/13 メディア: 文庫 畠中さんの現代物って初めて読んだ！6話のお話が入った連作。 『酒場』という名の酒場でちょっと不思議なことが…

浦賀和宏さんの「彼女のため生まれた」を読みました。 彼女のため生まれた (幻冬舎文庫) 作者:浦賀 和宏 発売日: 2013/10/10 メディア: 文庫 これ面白かったー！ お昼寝時間を削ってまで読んだ。 最初から最後までずーっと先が気になり続けて、どうなるのか…

西澤保彦さんの「方舟は冬の国へ」を読みました。 方舟は冬の国へ (双葉文庫) 作者:西澤 保彦 発売日: 2016/08/04 メディア: 文庫 表紙がほんわかした感じだったので、そういう内容をイメージしていたら…。まったく違った（笑）。 仕事を辞めた無職の男性が…

恩田陸さんの「私の家では何も起こらない」を読みました。 私の家では何も起こらない (角川文庫) 作者:恩田 陸 発売日: 2016/11/25 メディア: 文庫 丘の上の一軒家。幽霊屋敷のお話。 そんなに怖くなかった。えげつない怖さじゃなかった。起こっているできご…

三崎亜記さんの「チェーン・ピープル」を読みました。 チェーン・ピープル (幻冬舎文庫) 作者:三崎 亜記 発売日: 2019/10/09 メディア: 文庫 裏表紙のあらすじを見て、わー面白そう！ と購入。 名前も年齢も異なるのに、同じ性格をもち同じ行動をする人達が…

歌野晶午さんの、「密室殺人ゲーム王手飛車取り」を読みました。 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫) 作者:歌野 晶午 発売日: 2010/01/15 メディア: 文庫 ゲームの参加者は5人。 殺人を犯した人が出題者。他の4人は答えを推理し合う。答え合わせが終わ…