頭の中のあかない引き出し

毎日ちょっぴりシアワセを

2011-01-01から1年間の記事一覧

エコたわし(初)

お花のたわしで挫折して、実力がなさすぎてダメだと気付き、この本を買いました。雄鶏社はもうなくなっちゃって新品は手に入らないからマーケットプレイスで…。 洗剤なしでピッカピカ アクリル毛糸のエコたわし (きっかけ本) 雄鷄社 Book やっぱり雄鶏社のき…

きっかけ

急にエコたわしを編んでみたくなったのです。数年前にあみぐるみをひとつ編んだことがあったので、『まあ本を見れば出来るかなー』と軽い気持ちでエコたわしがたくさん載っている本を購入。 で、そこに出ているお花のたわしにいきなりチャレンジしたのだけれ…

儚い羊たちの祝宴

儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)作者:米澤 穂信発売日: 2011/06/26メディア: 文庫短編5つ。面白かった。「玉野五十鈴の誉れ」が一番好きかな。総じてダークだけれど、古風で品のある語り口のせいか、読後にじわじわ来た。作品中で挙げられる本についての知識が…

謎解きはディナーのあとで

謎解きはディナーのあとで (小学館文庫)作者:東川篤哉発売日: 2012/10/05メディア: Kindle版想像よりも軽~いノリだった。コミカル。ひとつひとつが短いしホント、気軽に読めた。登場人物に特徴があるから映像にはしやすそう(イメージは深夜ドラマ)。前半…

図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1)

図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1) (角川文庫)作者:有川 浩発売日: 2011/04/23メディア: 文庫面白かったー。楽しかったー。『生徒同士が軽〜いノリで戦争ごっこ(舞台は学校図書館)』みたいなのを勝手にイメージしていたので、想像をはるかに超える規模と…

食堂かたつむり

食堂かたつむり (ポプラ文庫)作者:小川糸,石坂しづか発売日: 2018/04/20メディア: Kindle版文体のせいなのか物語の進むスピードのせいなのか、あまり感情が高ぶることなく静かで穏やかな気持ちで最後まで読み終えた。しかし思い返せばいろいろと事件は起きて…

ピース

ピース (中公文庫)作者:樋口有介発売日: 2012/12/19メディア: Kindle版面白かった…けど、謎のまま終わってしまった部分もいくつかあって、最後に全部きっちりつながってスッキリ!というのを期待していた私としては何となく不完全燃焼という感じ。一応は解決…

殺人鬼フジコの衝動

殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)作者:真梨幸子発売日: 2011/05/07メディア: 文庫序盤は読み進めるのを迷うくらい嫌な展開だったけれど、その後はフジコの生き様が気になったのでどんどん読めた。ラスト(あとがき)は想像の範囲と言えば範囲という感じで、帯…

ハルコイ

ハルコイ (BE LOVE KC)作者:末次 由紀発売日: 2007/12/13メディア: コミック短編集だしと軽く読みはじめた私が間違ってた! ちょっとキュンとできるかなくらいの気持ちだったんだけど、そういう淡い甘い系の話じゃなかった。でもすごく良かった。それぞれ悲…