頭の中のあかない引き出し

毎日ちょっぴりシアワセを

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「100年後も読み継がれる 児童文学の書き方」を読みました

NetGallyで、村山早紀さんの「100年後も読み継がれる 児童文学の書き方」を読ませてもらいました。4月22日発売予定。 100年後も読み継がれる 児童文学の書き方 (立東舎) 作者:村山 早紀 立東舎 Amazon 私は小さい頃から本を読むのが好きだけれど、書く方はで…

「はじめての」を読みました

アンソロジー「はじめての」を読みました。 はじめての 作者:島本理生,辻村深月,宮部みゆき,森絵都 水鈴社 Amazon 「はじめて」というテーマで、島本理生さん、辻村深月さん、宮部みゆきさん、森絵都さんがそれぞれ短編を執筆。更にそれらが、YOASOBIにより…

「こわれもの」を読みました

浦賀和宏さんの「こわれもの」を読みました。 こわれもの (徳間文庫) 作者:浦賀和宏 徳間書店 Amazon 死を予知できる神崎という女性。能力は本物なのか、嘘なのか。これがひとつ大きな軸ではあるのだけれど、他にも、「スニヴィライゼイション」の今後の展開…

「臨床真理(下)」を読みました

柚月裕子さんの「臨床真理(下)」を読みました。 臨床真理 (下) (宝島社文庫 C ゆ 1-2) 作者:柚月 裕子 宝島社 Amazon 真実がどんどん判明していくので、一気に読めた。だいぶえげつない欲がからむ話だったけど、ここまでじゃないにしろ現実で似たようなこ…

「臨床真理(上)」を読みました

柚月裕子さんの「臨床真理(上)」を読みました。 臨床真理 (上) (宝島社文庫 C ゆ 1-1) 作者:柚月 裕子 宝島社 Amazon 上下に分かれているけれど、どちらも短めだから1冊にまとめちゃってもよかったのでは?と少し思った。 美帆は意外と突っ走るタイプで、…

「いつか海に行ったね」を読みました

久美沙織さんの「いつか海に行ったね」を読みました。 いつか海に行ったね (祥伝社文庫) 作者:久美沙織 祥伝社 Amazon 久美沙織さんといえば「丘の家のミッキー」しか知らなかったので、こういう作品があったことにびっくりした。 日本のいくつかの場所で起…

「カエルの小指」を読みました

道尾秀介さんの「カエルの小指」を読みました。 カエルの小指 a murder of crows カラスの親指 (講談社文庫) 作者:道尾秀介 講談社 Amazon 「カラスの親指」の続編。まさか続編が出るとは思ってなかった。 道尾さんが登場人物たちにまた会いた…