ピーチガール 全18巻完結(講談社コミックスフレンドB ) [マーケットプレイス コミックセット]作者:上田 美和メディア: コミック妹にオススメしてもらったので読んでみた。1巻から最終巻までずーっとやきもきさせられっぱなし！ 普通じゃ考えられない妨害に翻…

わくらば日記 「わくらば」シリーズ (角川文庫)作者:朱川 湊人発売日: 2012/10/01メディア: Kindle版主人公「ワッコ」が、人や物の過去を見ることができる力を持つ「姉さま」にまつわる思い出を語る、というかたちで話が進んでいく。 語り口は穏やかだけれど…

サクリファイス（新潮文庫）作者:近藤史恵発売日: 2012/07/01メディア: Kindle版ロードレースはもちろんスポーツ全般に興味がないので、途中までは『こういうスポーツもあるのねー』程度の気持ちで普通に読んでいた。でも後半からは一気読み。 溢れる臨場感…

インシテミル (文春文庫)作者:米澤 穂信発売日: 2010/06/10メディア: 文庫米澤作品はまだ2冊しか読んだことがないのだけれど、『日常の小さな謎解き』のイメージが強かったので、普通に人が死ぬものも書くんだなあと新鮮な印象を受けた。 脳みそ使って集中し…

悪人(下) (朝日文庫)作者:吉田 修一発売日: 2009/11/06メディア: 文庫被害者が必ずしも完全な善人ではないし、加害者が完全な悪人とも限らない。当たり前のことかもしれないけれど、この作品を読むと、人間には多くの顔があると改めて思い知らされる。読後感…

悪人(上) (朝日文庫)作者:吉田 修一発売日: 2009/11/06メディア: 文庫映画は観ていないけれど、読みながら主人公2人の顔がちょいちょい浮かんでた。 とは言え、上巻では主人公2人の接触はほとんど無し。導入部が意外と長いんだねー。続けて下巻を読みます。…

永遠の0 (講談社文庫)作者:百田 尚樹発売日: 2009/07/15メディア: 文庫戦争を描いた小説はいくつか読んだことがあるけれど、戦争に行ったひとたちの言葉で語られている形式のものを読んだのは初めてかも。空襲や原爆の恐ろしさ、大切なひとを見送る辛さなど…

ランダム・ウォーク 全3巻完結 (りぼんマスコットコミックス ) [マーケットプレイスセット]作者:吉住渉メディア: コミックいや～吉住さんの設定ってホント変わってるなあ。これもある意味画期的。主人公の気持ちが一定せずにぶれまくり（笑）。 そういえば生…

君しかいらない 2 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)作者:吉住渉発売日: 2015/08/01メディア: Kindle版吉住さんの作品を読むのはこれで5作目くらいなんだけど、どれも設定が変わってる。これも、ちょっと珍しい設定。面白かったよ。十時くんは、ちょっと…

それを言ったらおしまいよ (F×comics)作者:よしなが ふみ発売日: 2004/01/24メディア: コミック面白かったー！気軽に読んだら意外と深くて、『おおお…』ってなった。「ある五月」はあまりピンと来なかったけど。あと、生々しい描写がけっこうあるので苦手な…

ポニーテール白書 5 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)作者:水沢めぐみ発売日: 2015/08/01メディア: Kindle版たしかリアルタイムで読んでたから、懐かし～い気持ちで再読。でもストーリーほとんど忘れてたから新鮮な気持ちで楽しんじゃった。意外と複雑な…

パティスリーMON コミック 全10巻完結セット (クイーンズコミックス)作者:きら発売日: 2009/01/19メディア: コミック2巻あたりから止まらなくなって、寝なくちゃと思いつつ一気読み。 お仕事パートも恋パートも楽しめた。出てくるスイーツもおいしそう。登場…

フルーツ果汁100 % 全7巻完結(花とゆめCOMICS) [マーケットプレイス コミックセット]作者:岡野 史佳メディア: コミック数年？ぶりに再読。颯太くんは相変わらずたまらないんだけど、いろいろわかった上で再読するとなっちゃんもまたたまらんのだよー。という…

モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ (DO BOOKS)作者:川畑のぶこ 著発売日: 2009/12/03メディア: 単行本（ソフトカバー）ブログを読んだのがキッカケ。本の内容は、ブログをちょっと上品な感じにまとめたものという感じ。ブログの方が勢いを感じたとい…

好き嫌いをなくしちゃおーッ!3歳からのおべんとう作者:上田 淳子発売日: 2003/02/01メディア: 単行本おかず自体は特に珍しいものは載っていないけれど、とてもいい本だった。調理の際のちょっとした工夫や、詰め方のコツがとても参考になった。

免疫力を上げる魔法のスープ作者:瀧本 靖子発売日: 2009/12/19メディア: 単行本（ソフトカバー）ここに載っているスープをこのままは作らないかもしれないけれど、この食材はこれに効く、というのが参考になった。杏仁パウダー、ちょっと試してみたい（スー…

明日に向かって捨てろ!!作者:BOSE(スチャダラパー)発売日: 2008/12/03メディア: 単行本（ソフトカバー）会話形式だから気楽に読めた。ボーズくんと永田さんが、捨てようとしているのに盛り上がっちゃって捨てられなくなったりしてるところがおかしくて仕方な…

辰巳渚の「捨てる!」生活―家まるごと2日でスッキリ!!作者:辰巳 渚メディア: 単行本割と薄いし写真も多いので、あっという間に読めた。カラーだし読みやすい。モノの捨てどきや、捨てる際の意識のコツなどが満載。入りかけていた『捨てる』スイッチを、更に奥…

人のセックスを笑うな (河出文庫)作者:山崎 ナオコーラ発売日: 2006/10/05メディア: 文庫映画の予告できゅんとしたので読んでみた。とても読みやすいしサラリとした文体。でもそのせいなのか、読んでいて感情が突き動かされるということはなかった。読後感は…

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)作者:歌野 晶午発売日: 2017/12/05メディア: Kindle版面白かったー！キレイに騙された。ところどころでちょっとした違和感は感じていて、それは怪しいって思うほどじゃなく何となく不自然に感じる程度だったのだけ…

カプチーノ (クイーンズコミックスDIGITAL)作者:吉住渉発売日: 2012/07/06メディア: Kindle版面白かった。面白かったけど、ラストはもうちょっとなんか期待してしまったなー。リアルだし、嫌な終わり方とかじゃないんだけど。

絶対彼氏。―フィギュアなDARLING (06) (少コミフラワーコミックス)作者:渡瀬 悠宇発売日: 2005/02/25メディア: コミックドラマが好きだったから読んでみた。ドラマの設定とは違って3人が高校生。それは知ってて読み始めたんだけど、セリフの若さ加減について…

イニシエーション・ラブ (文春文庫)作者:乾 くるみ発売日: 2012/09/20メディア: Kindle版昨日の今日で再読。改めて読むと、これがこの時にこうだったのか、それでこっちはこうなのか、というのがわかってまた面白かった。でも、とても悲しく重い決断をしたば…

イニシエーション・ラブ (文春文庫)作者:乾 くるみ発売日: 2012/09/20メディア: Kindle版途中で何度か『何かありそう』という違和感を感じつつ読んでいたけれど、それでも最後は『えっ？何？ちょっと考えさせて』となりました。本を閉じたあとさまざまなエピ…