2008-01-01から1年間の記事一覧
ゆめつげ (角川文庫)作者:畠中 恵発売日: 2019/11/18メディア: Kindle版夢が題材っていうだけでたまらないのですが、かなり面白かった。後半はドキドキしつつ一気読み。
流星の絆 (講談社文庫)作者:東野圭吾発売日: 2020/04/24メディア: Kindle版この人の作品は、いつも一気に読んでしまうなあ。今回もやはり。最後の展開は意外でした。
かもめ食堂 (幻冬舎文庫)作者:群ようこ発売日: 2020/01/24メディア: Kindle版映画の方を先に観ていたのだけど、あれはかなり忠実に再現していたのだなあと思った。ゆったり、ゆっくり。読後感も良く、大切にしたい1冊になりました。あとは、映画には出てこな…
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)作者:J.K.ローリング発売日: 2008/07/23メディア: ハードカバーいやー…これに関しては、一言じゃ語れない~!
竹取物語 (角川文庫)発売日: 2008/07/25メディア: 文庫訳なんだけど訳じゃないというか。合間にコメント的な説明が入ったりするし。よくぞここまで読みやすく砕いてくれたなーという感じ。
品川食堂 (ヨシモトブックス)作者:品川 ヒロシ発売日: 2008/09/17メディア: 単行本(ソフトカバー)実際に作ったのもあるのだけど、買うほどでもないかも? ホットサンドの具のオススメとして、ハム&チーズが乗っていたのは普通すぎてひどいと思った。
風が吹いたら桶屋がもうかる作者:井上夢人発売日: 2013/06/14メディア: Kindle版設定がちょっと不思議でコミカル。連作でいくつか話が収録されているのですが、登場人物たちの役割がはっきりしていて、会話を読みながら『ははは、またやってる』と楽しい気持…
オテル モル (集英社文庫)作者:栗田 有起発売日: 2008/06/26メディア: 文庫夢モノという設定には弱いのだけど、それにしても面白かった。いずれ再読したい本。
ショート・トリップ (集英社文庫)作者:森 絵都発売日: 2007/06/28メディア: 文庫ショートショートということで最初はオチを期待して読み始めてしまい、『???』という感じでした。でもそういうんじゃないんだとわかってからは、すごく楽しめました。じわじ…
現実入門―ほんとにみんなこんなことを? (光文社文庫)作者:穂村 弘発売日: 2009/02/01メディア: 文庫ほんわか楽しく読み終えました。あとがきで『?』と思い、検索して疑問は解明されたけど、そうなるとこれってどこまで本当のお話なのかしらー?
幻夜 (集英社文庫)作者:東野 圭吾発売日: 2007/03/20メディア: 文庫白夜行の続編と言われているけれど、読んで納得した。中盤以降はぐっと引き込まれた。面白かったけど、白夜行の方が好き。美冬のその後の人生が気になるので更なる続編が出るのを期待。想像…
飛田和緒のひとりごはん日記 (講談社のお料理BOOK)作者:飛田 和緒発売日: 2007/07/20メディア: 単行本あくまでも「日記」なので、写真はあるけど詳細なレシピはなし。でも、だからこそ楽しく読めた。飛田さんがひとりの時に食べているものを垣間見ることがで…
うめめ作者:梅 佳代発売日: 2006/09/04メディア: 単行本1枚ものすごく笑ってしまったのがあった。他にもプッと笑っちゃうのがいろいろ。でもイヌのウンチは見たくないと思った。あと、撮られてる人は了承済みなのかなあと気になってしまう。私だったら載りた…
瞬間移動死体 (講談社文庫)作者:西澤 保彦メディア: 文庫西澤さんらしい突飛な設定だった。後半は面白かったけど、中盤までいまいち入り込めないまま読んでいたという感じ。他のと比べちゃうと…普通かな。
犯人に告ぐ作者:雫井 脩介メディア: 単行本面白かったー!最初は普通の正統派警察小説?って感じですぐには入り込めなかったのだけど、途中からは一気に読み終えた。ちょっと変わった展開になったし、登場人物たちそれぞれの思惑の行方が気になって止まらな…
Q&A作者:恩田 陸発売日: 2004/06/11メディア: 単行本寝る前に読み始めたら止まらなくて最後まで一気に読んでしまった。怖い。面白い。
MartホームベーカリーBOOK (Mart MOOK) (光文社女性ブックス VOL. 132)発売日: 2008/06/16メディア: 大型本『人気ベーカリーのパン』レシピは、粉を変えることで近付けているから、よっぽど熱意がないとやらないだろうなーと思う。でも他のレシピや材料アレ…
ゴールデンスランバー作者:伊坂幸太郎発売日: 2012/07/01メディア: Kindle版面白かったー!止まらなかった。まあ、ちょっと都合よく事が運びすぎる面もあったけど、不快になるほどではなかったし、こういうの好き。
izumimirunの「vege dining 野菜のごはん」作者:庄司 いずみ発売日: 2008/03/19メディア: 単行本シンプルなのに、美味しいレシピがたくさん。我が家の野菜率がこれで高まりました。
記憶の国の王女 ロデリック タウンリー Roderick Townley 布施 由紀子 徳間書店単行本主人公は、王女シルヴィ。『とてもすてきな大きなこと』という物語のヒロインなのだが、最近はちっとも読者が現れない。仮に現...
ビビを見た! (fukkan.com) 大海 赫 ブッキング単行本またまた大海赫さんの作品を読んだ。主人公は、生まれつき目の見えない「ホタル」という男の子。ある日、いきなり「目を見えるようにしてやろう」という声がし...
メキメキえんぴつ (fukkan.com) 大海 赫 ブッキング単行本大海 赫さんの本は本当に怖いな!「メキメキえんぴつ」「大きく なったら、 なにに なる?」「アップルパイの つくりかた」「トーセンボー」「あなたの え...
カツラ美容室別室 山崎 ナオコーラ 河出書房新社単行本『人のセックスを笑うな』で話題になっていたので、こっちを読んでみたのだけど……面白くなかった。地の文ではちょっといいなあと思う表現がいくつかあった...
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お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし 金子 由紀子 アスペクト単行本(ソフトカバー)こういう本って『そこまでは出来ないよ〜』っていうほど極端なことが書いてあることが多いような気がするのだけど、この本...
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いつか、ふたりは二匹 (ミステリーランド) 西澤 保彦 講談社単行本主人公は、ネコの体に乗り移れる少年。こんな設定からスタートしたものだから、最初から西澤保彦っぽさ全開だなあとか思ってちょっとニヤニヤした...