頭の中のあかない引き出し

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赤ちゃん語がわかる魔法の育児書

赤ちゃん語がわかる魔法の育児書

トレイシー ホッグ Tracy Hogg 岡田 美里
イースト・プレス
単行本
出産後、実家に帰って割とすぐに読んだ一冊。 アメリカのカリスマベビーシッターが書いたという本です。 前半は、「EASY」子育てと「SLOW」対応法というものについて説明してあります。 まだ何もわからない頃だったので、なるほどなるほどと思いながら読んだ覚えが。 実際の生活ではEASYがAESYになったりしてたけど、心構えとしてはとても役立ったと思う。 この方法を実践した何組もの夫婦の話が書いてあり、それらは具体例なのでわかりやすいけれど、それに割かれている割合が多いからちょっとだけまだるっこしかったな。 泣き方別の原因&対策表なんてのもあって、泣いたら急いで確認してみたりして。 でもぴったり当てはまるのはなくって、やはり実際に見て経験で判断していくしかないなと実感。 その他、母乳とミルクの話や、赤ちゃんの意思を大事にするやり方などの章もあったけれど、私には「EASY」と「SLOW」が一番興味深く読めました。