4月12日(水)
お仕事。以前、私のことを「すごく苦労してきたみたいな顔してるね」と評したお客様が来店。レジで遭遇したら、今回は「優しい顔だねえ」「風光明媚な名字だ」「いい奥さんになるよ~」「普通にしてるより笑った方が断然良くなるね」など。
みんなにいろんなこと言うお客様なのだけど、言っている内容はもしかしたら、他のお客様が感じることと大体共通しているのかもしれない。『風光明媚な名字』以外(笑)。聞き流さず、伸ばせるところは伸ばそうと思ったのでした。
ダンナさんがちらりと、曜日が進むごとに気力が削られて金曜日まで持たないよーと話し、それを聞きつけた長女が立ち上がった。取り出したるは、長女のバイブル「クスリごはん」。
- 作者: リベラル社
- 出版社/メーカー: リベラル社
- 発売日: 2013/04/25
- メディア: Kindle版
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心に効く『玉ねぎとベーコンの重ね蒸し』を作るから手伝ってとお願いされ、玉ねぎの輪切りなどで私も参戦。玉ねぎやベーコンの効能よりも、長女の気持ちがダンナさんの心に効いたみたいだった。
4月11日(火)
浅田真央ちゃんが引退ということで、テレビは朝からそのニュースで持ちきり。こどもたちも気になったようで、ソチオリンピックの時のノーカット映像が流れたらふたりでじっと見入ってた。長女が次女に、「トリプルアクセルこの人しかできなかったんだって!」と解説してた。たぶんあまり正確ではないけど。
長女が「こんなにできてすごいね。わたし絶対できないよ」と驚いているので「ものすごくたくさん練習したんだって」と言ったら、「いっぱい練習したんだね。わたしもピアノいっぱい練習しよう」と言っていた。スケートに興味がないうちの子にも影響を与える真央ちゃんすごいな!
仰天ニュースでは、中国だかの断崖絶壁にあるという通学路が紹介されてた。班長さん生活にやや慣れてきた様子の長女も、この通学路では班長さんできないよと言っていた。そうだねこんな道なら周りがさせないだろうね、近所の運動神経抜群Sくんにお願いしようということで話がまとまりました。
本屋大賞が決まりましたねー。「蜜蜂と遠雷」、いま読んでいるところ。とあるクーポンで80パーセント引きで買えたので、電子書籍で。スマホで読めるから暗い寝床でも大丈夫~なんて思うせいか、逆になかなか進まない。
4月8日(土)
長女の提案でお花見に行くことになり、昨日のうちにお弁当作り。長女がリーダー、ダンナさんと次女がお手伝い、私は見守り係。2段のうち1段はすべてフルーツという不思議ラインナップなお弁当になったけれど、みんなで楽しく完成させた。
しかし、起きたら雨。ダンナさんが早起きして、紙で桜の花をたくさん作ってくれていた。私も途中から手伝って、テーブルのクリアなマットの下にはさんで飾りつけした。長女は雨と知ったとき泣いたけど、起きてきてテーブル見たら笑顔が出てた。次女も花ひとつとキノコと葉っぱを作ってくれた。お花見気分でお弁当を食べた。
午後は少しお買い物に出た。次女が大好きなくら寿司で次女のお誕生日をお祝い。帰宅後は、ケーキ食べて、利きコーラ大会(コカ・コーラ、コカ・コーラゼロ、コカ・コーラ糖類ゼロカフェインゼロ、コカ・コーラプラス)して、ポテトゲームした。
たのしい1日!
立体視
立体視って知っていますか?3Dステレオグラムと言われたりもしていると思います。流行った時期がありましたよね。私、これが大好きなんです。
知ったきっかけは、大学生の頃に受けた、国語表現論という教科の授業で。なぜ国語表現論の授業で立体視だったのかはキレイサッパリ忘れてしまいましたが、ある日、砂嵐みたいなものが写ったプリントを配られたのです。
プリントよりも遠くを見ていると、違う何かが見えてくると。
検索するとたくさん出てきますが、貼りつけていいかどうかわからなかったので、この画像は私が作ってみたものです。StereoPict というソフトを使いました(ベクターにあります)。
どうでしょうか? 見えるかな?
見えないという方は、画像の上についている2つの点に注目してください。そして、その点が3つに見えるように、見ている場所(遠さ)を調節してみてください。画像の向こう側を見る気持ちで。点が4つになったり2つに戻ったりするかと思います。そのうち、ばしっと3つになるところが見つかります。そうしたら、そのままそっと画像の方に目を移してください。
ほらっ。見えたでしょ?
私はその授業の時間内では見ることができず、帰ってからも気になって何度も試していたところ、何とかその日のうちに見ることができるようになりました。
その時の感動と言ったら! 自分の目の力なのか脳の力なのかは知りませんが、とにかく自分の見方ひとつでこんなにクリアで奥行きのある世界が平面上に作り出せるなんて!
そこからはもう立体視の虜。そういった画像を集めた本が出ていることを知り、夢中で買い漁りました。どんどん上達していき、一瞬で見ることができるように。一時は、履歴書の特技の欄に書きたいと思っていたくらいです。
C.G.(コンピュータグラフィックス)ステレオグラム―驚異の3D
- 作者: 赤瀬川原平,坂根厳夫
- 出版社/メーカー: 小学館
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平行法と交差法という2種類の見方があることも知りました。平行法は、さっき書いたような遠くを見るような目で見る方法。交差法は、寄り目をして画像よりも手前にピントを合わせて見る方法です。
同じ画像を両方で見た場合、平行法と交差法では凸凹具合が反転して見えます。例えば上の画像だと、中心の三角錐のようなものが、平行法だとこちらに飛び出し、交差法だと奥に引っ込んで見えます。
絵がふたつ横に並んでいるタイプのまちがいさがしでは、立体視ですぐに答えがわかります。ふたつの絵で違いのある場所がチカチカして見えます。
お試しあれ~♪
4月2日(日)
招待券があると妹に誘われ、銀座松屋のリカちゃん展へ。最終日直前の日曜日だったせいか、かなりの混雑。
前のひとの進むのに合わせてこちらもにちにちと進む。会場は暑いし、こどもたちのことも気にかけないといけないし、とても疲れた。
でも楽しかった! 50年のリカちゃんの歴史。顔が変わったり背が伸びたり、彼氏が変わったり親が代替わりしたり。そうやって生き延びてきたんだねえ。
こどもたちはさすがに女の子で、ちょっとびっくりするくらい丁寧に見て回ってた。次女は、展示されている古いオモチャをどれもこれも欲しくなり、でも買えないものだからキレ気味になっていた。しまいには「もっと早く生まれたかった」と言っていたのが面白かった。
最後のエリアのコラボリカちゃんだけ撮影OKだった。これは さがほのか。
アリアナ・グランデちゃん。
4月1日(土)
次女のお誕生日プレゼントを買うため、川崎ラゾーナへ。本人が選んだのだけれど、あっという間に3家族からもらうプレゼントを決め終わっていたので少し驚いた。全部リカちゃん。
藤原さくらさんというひとがステージでフリーライブをしていた。ゴハン食べられるお店を求めて外のエリアをウロウロしていたところだったので、少し聴いた。「春の歌」は聴いたことがあると思ったら、スピッツの曲だね。
お昼は南国酒家で。単価お高めなのに、残念な感じの接客だった。というか残念なひとがいた。笑顔なし、置き方が雑、ことばも少ない。ひとりそういうひとがいるだけで、お店のイメージがそうなってしまうなあと思った。
別のお店で、「東海林」と書かれた名札をつけた店員さんがいた。うんうん読めるよという気持ちで下のふりがなに目をやったら、まさかの「とうかいりん」さんだった。逆に読めない!
3月30日(木)
昼間、ポストに行ったあと、学校用の雑巾を買おうかと100円ショップに寄った。デザインナイフと500円玉用貯金箱を買ってほくほくと帰宅。雑巾は忘れた。よくある事案。
服の整理をしたら、多すぎて途方に暮れた。これもいつものこと。母がくれるスピードに私の着用が追いつかない。でも最近はもらうのも親孝行かと思っていて、がんばって着てはがんばって減らしている。
こどもたちがいないのをいいことに、夜はスシロー。バーミヤンと迷ったけど、スシロー。平日なのにすごく混んでた。春休みだからかー。バンドサークル?みたいな子たちがわらわらいた。おいしかったけど、ダンナさんは家に着く頃になって「バーミヤンにすればよかった」と言っていた。さっぱりしたお寿司ではたくさん食べても満足感が得られなかったっぽい。かわいそう。私はココナッツパンケーキもたべたから満足!