頭の中のあかない引き出し

毎日ちょっぴりシアワセを

よくわからないねじ

よくわからないねじ

宮沢 章夫
新潮社
文庫
Amazonでの評価も高いし、タイトルから察するにすごく面白そう。 そう思い楽しみに読み始めたのだが、ちっとも面白くない! きっとここが笑いどころなのだろうというのはわかるものの、笑えない・・・。 レビューによれば、電車で読んじゃいけないくらい笑っちゃうらしいのに。 そのうち面白くなるかもしれないからと、頑張っていくつか読んでみる。 でもダメ、何か文章も読みにくいし。 ツボが違うんだろうなあ。 彼にも読んでもらったところ、やはり「つまんないからもうやめな」というお言葉をいただいたので、私も途中で放棄してしまいました。 結局、ププッとも笑えずに終了。 その直後に読んだ、「TV Bros」に連載されてる松尾スズキの文章の方がよっぽど笑えたわ!