赤ちゃんの気持ちがわかる本―ねえママ、こうして欲しいの
こうして欲しい、これはイヤ、といった赤ちゃんの気持ちが、赤ちゃんの立場から書かれています。
とは言っても思いっきり赤ちゃん言葉というわけではなく、ちょっとませてる子供かなー程度の口調なので読みやすい。
他の育児書に載っているようなことでも、書かれている目線が違うので面白いし。
昭和53年に出版された本を編集・手直ししてあるため、時にはちょっと古い言い回しも。
でも、育児に関する内容自体には古さを感じません。
小さなことも具体例をあげて書かれているので、実際にこの中にあるようなことがあった時にはとても役立つだろうなーと思う。