頭の中のあかない引き出し

毎日ちょっぴりシアワセを

解夏

解夏
大沢たかお さだまさし 磯村一路 石田ゆり子

おすすめ平均
泣けました・・
綺麗 優しく生きたいと思った
絆の大切さ
私が好きなシーン
私は最後に何を見たいと思うだろうか。

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【★★★★】 何度か自分に置き換えて泣いちゃったんだけど、ついつい原作との違いが気になってソワソワしてました。 読んだばっかりだったからね。。 導入部分は読んでない人には少しわかりにくいんじゃないかと思ったんだけど、どうでしょう? 原作が短編なのでかなり膨らませてある感じだったよ。 でも削ってある部分もあって、お医者さんになった友人との小さい頃のエピソードはもっと詳しく描いてもいいんじゃないかなぁって思った。 さだまさしの歌がエンディングにしか流れなかったのも残念だったな。 要所要所で流されてたらもっとグッときちゃってたハズ。 そんなわけで最高!って程の気分にはなりませんでした。 むしろ原作知らずに見に行った方がいっぱい泣いたような気がする* 大沢たかおの演技ってあんまり見たことがなかったんだけど、あんな優しいっていうか温かい話し方をするとは思ってなかったの。 他の出演作も観てみたくなりました。 石田ゆり子の話し方は、方言こそ喋ってるけどコトー先生の時と一緒って感じでした。 でも、泣くのをガマンしつつ笑顔を保とうとする表情はすごくリアル。 『そうだよね、そこは笑おうとするよね』と思いながら泣いてました。 そして長崎のキレイな風景やそれぞれの表情は、さすが映像、伝わってきたなあ。 でも主人公の気持ちは原作で読んだ方がわかるかも。