頭の中のあかない引き出し

毎日ちょっぴりシアワセを

陰日向に咲く

すごーく面白いです。 お子のお世話の合間合間で一気に読み終えてしまった。 やるな〜ひとり!泣いた所もあったもん。 短編集なんだけど、単なる短編の集まりとは言い切れないコワザが効いてる。 『おっ』って思うような意外なオチだし、つながり方もニクイのよ。 読み終えた夜は、彼と絶賛し合ってました。彼は比喩が秀逸だよねーと言ってたな。 久々に読んだ小説がこんなに面白くてシアワセ。 帯で恩田陸さんが書いているように、あと二冊は書いてもらわなきゃ。