頭の中のあかない引き出し

毎日ちょっぴりシアワセを

終末のフール (伊坂幸太郎)

終末のフール (集英社文庫)

終末のフール (集英社文庫)

地球が終わってしまう。それがわかっていたら人々はどうするのか。もし自分だったら…などいろいろ考えつつ読みました。登場人物が章を越えてちょこっとずつ関わったりしているのも面白いところ。あと章のタイトルのことば遊びが伊坂さんらしいなって思った。
新井素子さんの「ひとめあなたに…」も地球が終わる1週間前のお話なので、読みながら思い出したりもしてました。