頭の中のあかない引き出し

毎日ちょっぴりシアワセを

謎解きはディナーのあとで

想像よりも軽~いノリだった。コミカル。ひとつひとつが短いしホント、気軽に読めた。登場人物に特徴があるから映像にはしやすそう(イメージは深夜ドラマ)。前半より後半のお話の方が面白く感じた。キャラに慣れたのかな?
本屋大賞と知っていて読んだせいか、前半は『これそんな面白い?もしや最後にすごいどんでん返しが?』とか何度も思ってしまった(なかったけど 笑)。ミステリというより、会話を楽しむ作品だと思います。キャラ設定は割と好き。2も読もうかな。でも『本屋大賞かー(それにしては……)』という気持ちは否めない。