頭の中のあかない引き出し

毎日ちょっぴりシアワセを

真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫

今回も、込み入った事情を抱えた人物登場。そして皆やっぱりしっかりと関わってしまう。クレさんがほぼ不在ながら、その展開はいつも通り。ほぼ一気に読んでしまったけれど今回は重い部分が多く、読後感スッキリというわけにはいかなかった。過去のいろいろが明らかになり、読むのがつらいような事実もあった。潰れず進んでいく彼らのこれからが早く読みたい。弘基の想いに変化が訪れるのかも気になる。
「午前5時」には明るく終わるかなーと期待。ことばが呪いでなく魔法になりますように。(帯でドラマ化を知る。クレさん合ってたのかなー?)