2013-11-19 真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生 読書感想文 真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生 (ポプラ文庫 日本文学)作者:大沼 紀子発売日: 2012/12/05メディア: 文庫また一気に読んでしまった。とても面白かった。けど、今回は展開がかなり突飛というかいかにもフィクションというか、さすがに普通はここまでないよねーとちょっと冷静になってしまった。まあ今までも、普通の展開ってわけではなかったけども。人間関係も、世間は狭いね状態がすごかった。 あとは『だいぶ』の多用が気になった。頻繁すぎて目についてしまう。それでもやっぱり好きな作品。涼香のことがまた読めて良かった。希実のこと、早くもっと知りたい。次に続く終わり方してるので、「午前3時の」も続けて読みますよー。