「麦本三歩の好きなもの 第一集」を読みきれませんでした
住野よるさんの「麦本三歩の好きなもの」を読みました。
が、途中でやめてしまいました。
三歩ちゃんのセリフが、ちょっとどうにも受け入れられなかった。「へぁいっ」「……ぬ」「ぐふっ」「ぬぇ?」というのを口に出して言われるたびに、読みながら眉間に力が入ってしまう。心の中の言い回しや表現も、読者を意識して大げさに書かれたブログを読んでいるみたいで、徐々に苦痛になってしまい。
何も大きなことが起こらない日常、そういうお話は好きなんだけど、これは合わなかったなあ。
大人気シリーズで続編も出ていて、読んだ人たちはとても癒やされているようなのに、まさか読みきれないとは。今の私の心が荒んでいるおそれもあるので、いずれまたチャレンジしてみようと思います。
あと、むぎもとみほ かと思っていたら むぎもとさんぽ だったのでビックリした。