頭の中のあかない引き出し

毎日ちょっぴりシアワセを

僕らの夏 おいしいコーヒーのいれ方Ⅱ

僕らの夏―おいしいコーヒーのいれ方〈2〉
村山 由佳

おすすめ平均
シリーズ1作目を読んだすぐ後に
恋愛初期のドキドキ感を!
ぜひ!御一読を!!!
コレいいッス!!

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シリーズ2作目。 今回もひたすらピュアで純情で、まるで少女マンガを読んでいるような気分になりました。 恋人との距離感とかヤキモチとか、懐かしい感覚をつつかれる感じがするのよね。 1作目で両想いになった「かれん」と「ショーリ」だけど、あれこれ邪魔が入るから2人の関係はなかなか先へと進まない。 これらの邪魔に一緒になってやきもきしつつ、そしてちょっとでも距離が縮まるとドキドキしながら、またまたあっという間に読み終えちゃいました。 何か、他の恋愛小説とは違うんだよね。 泥沼関係とか過激な性描写がないからなのかなぁ? あとは、今の韓流ドラマを思わせるような『ちょっと古っぽい感じ』がいいのかも。 やっぱりこのシリーズ、追っかけてしまいそうだなー。